習慣と言えば何を思い浮かべますか?早起きだったり、運動だったり、勉強だったり、皆さんも一度はトライしたのではないでしょうか?
いいことだとわかっているのに、いつの間にかいつもの生活に戻ってしまう。しかし、なりたい自分になるためには、この習慣化の技術を避けて通るのは、非常に難しい選択です。
じゃあ、楽に習慣にしてしまおう!ということで、
今回は、習慣によるメリット。少しでも挫折してしまう可能性を下げるためのコツをお伝えします。
習慣化するメリット
習慣化に成功すれば、決まった時間や、順序に沿って、一日の中に未来の自分へのステップアップに繋がる行動を、深く考えることなく行うことが出来ます。
そうすると、やる気やモチベーションなどに左右されることなく,自分のやりたいことが出来ます。つまり、「モチベーションが低いから」とか、「いまいちやる気が出ない」なんて言い訳をすることなく、自分を成長させることが出来ます。
さらに、習慣化してしまうと、詳しくは書きませんが、脳が消費するエネルギーが減少するため、また新しいことにチャレンジする時間や余裕が生まれますよ。
習慣化のコツ・トリガー
習慣化だ!と意気込んでも、「三日坊主(魔の三日目)」という最初の関門を超えられなければ、話になりません。「魔の三日目」を超えるための工夫をいくつかお伝えしたいと思います。
目標を明確にする
別に、習慣に限ったことではありませんが、何事もまずはここからです。例えば、運動を習慣化したいのであれば、「〇キロ痩せる!」「血圧をさげる!」「必ず〇キロは歩く(走る)」などなど自分の理想の未来を想像して、目標を立ててください。
さらに、欲を言えばその目標を紙に書くなどして、一日の内に2回以上目に触れるところに設置してみてください。そうすると、「今日もやらなければ」と心の中で意識することが出来ます。
時間を指定してしまう
いつまでも、スマホを見て一向に行動を起こさない。先延ばしにして作業をしない。まるで、椅子やスマホと、ひもで結び付けられているような方にはこちらが有効的かと思います。
勉強を例にとれば、「〇時になったらとりあえずスマホを置いて、机に座って五分だけ勉強する!」これだけでいいです。何なら、2分でも1分でもいいです。こうすることによって、人は今やっている行動を、続けようとするようにできているので「もう少しやろっかな」なんて気持ちにとてもなりやすいです。
始めるきっかけ作りに非常に向いているので、ぜひお試しあれ。
取り組むハードルを下げる
ここでも勉強を例にとりますが、勉強初日や、ちょっと慣れて問題のレベルを上げた時、いざ取り組むと、「難しい」「意味が分からない」そんな気持ちになって、机から離れて行ってしまう時、に有効です。
取り組む内容にいきなり取り掛かるのではなく、その前にワンクッション、さらにレベルの低いことをしてください。数学をする前に、軽く算数ドリルのような計算をする、本を2ページ読むなどなんでもいいです。
そうすることによって、Lv1ではなくLv3の自分は、少しだけ強いので、目の前のスライムのようなレベルの取り組む内容を、倒してやってください。
結果がわかるように「見える化」する
習慣として続けて行きたい事=長期的に続ける必要があることが非常に多いです。仮に、「30日継続してみよう!」と考えた時、あなたはできるでしょうか?何事も、誰かから監視されていないと怠けることありませんか?もし無いなら、今すぐこの記事を閉じるべきでしょう。。。
「見える化」するというのも様々あって、ラジオ体操の出席カードのような感じで、家族やパートナーにハンコを押してもらえるようなカードを作るのも一つの手ですし、時代的にSNSに、自分の頑張りを乗せるのもいいかと思います。
特に後者は、同じような事をしている相手から、反応が返ってきたり、いいね!がもらえるなど、モチベーションが続きやすいです。なので、TwitterやInstagramなどに積極的にアップするといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?習慣化のメリットとコツについてお話ししました。コツの全部をする必要はありません。この中の一つをまず実践してみるのも、複数実践してみるのも、自由です。自分で何度も試して、トライ&エラーを繰り返して、自分に合ったやり方を探してみてください!
コメント