英単語帳をひたすらに眺め、テストを繰り返す日々を送っております。
mustの強制かつ絶対の感じと、have toの緩い感じを何年かぶりに目にして「そういうのあったなぁ~」と感嘆しておりました。
今日は気分転換に図書館とカフェ、本屋を転々としながら勉強しておりました。気分転換にはよかったですが少し疲れました。
そろそろTOEICがどういった問題を出してくるのか知るためにテキストを買おうと思い、書店に行ってきました。
様々吟味してみたのですが、何がいいのかわからず結局は普通の過去問を解くのがいいのかなと思い、次の給料が入ったら公式のTOEIC問題集を買おうと決意しました。
少々値が張るのですが、背に腹は代えられない。。。糧にせねば。
TOEICコーナーの隣に英語に関する書籍がたくさんあったのですが、その中に
英語の語源大全
という本を発見しました。
「語源とは何ぞや?」と初めは思ったのですが、調べてみると、
英単語は 接頭語+語根+接尾語 という三つの要素から構成されていて、それら3つの要素を総称して「語源」とされています。英語の根幹の意味を持つ「語根」は、もともとラテン語やギリシャ語などから派生してきたとされているらしく、そこに接頭語や接尾語というパーツがついて様々な単語になっている。
やっていることは漢字とどこか似ていて、漢字は「扌(てへん)」「亻(にんべん)」など漢字の左側にくるものを偏(へん)と呼び、「刂(りっとう)」「頁(おおがい)」など漢字の右側に来るものを旁(つくり)と呼びます。
その他「艹(くさかんむり)」など上に位置する冠(かんむり)や、「門(もんがまえ)」など外側に位置する構(かまえ)など様々ありますが、これらを総称して我々は「部首」と呼んでいます。
つまり、日本人が部首の意味をたくさん知っていることで、わからない漢字も大体で意味を把握できるように、「語源を知れば英語の意味がパッと分からなくとも、ある程度推測できるようになる。」という大切なものだとわかりました。
なので、語源は英語の理解を深めるものだという事がわかりました。
調べてみると語源に関して教えてくれている方がたくさんいたので、気になったか方は一度見てみてください。(私が見た方のを載せておきます。)
TOEIC本番まで約40日となったので、初めてで高得点が取れるように引き続き勉強していきたいと思います。
参考:ちょんまげ英語塾
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