まずは以前書いたこちらの記事をご覧いただきたい。
またこちらの有名な動画などで有名なポモドーロテクニックというテクニックがある。
疲れる前に休んで、集中力をなるだけ減らさずに物事に集中し続けようという目的のテクニックだ。
一般的なやり方は25分集中して5分休むを1セットとし、4セット程繰り返した後、大きい休憩をするというもの。
完全に疲れる前に小休憩を入れる事で、常にフレッシュな状態で目の前のことに取り組めるという有用なテクニックではあるのだが、何年も試しているが、あまり自分には合わない気がしている。
25分では短いと感じ、時間を伸ばして50分にしたりと、改良してやっていたのだが、長く続かない。
今回はそんな悩みも込めたおはなし。
現時点で考えられる原因
・休憩後に勉強に帰って来れない
・エンジンがかかる前に終わってしまう。
・タイマーが気になって仕方ない
他にも細かくあるがおおまかにはこんな所。
休憩後に勉強に帰って来れない
これが1番の問題点である。
勉強しなきゃいけないのに、逃げる理由を与えてしまうことになる。
私の部屋が汚くて誘惑が多く、やるべき事がたくさん視界に入るというのもあるし、
せっかく重い腰上げて勉強を始める事ができたのに、一定時間で一度中断させて、一瞬で過ぎるような休憩時間のあと復帰するというメンタルと強制感が無い。
5分休憩はほんとに瞬きみたいに一瞬の出来事で、復帰する際のハードルが高い。
これは25分だろうが、50分だろうが同じ事だった。
しかし、実際いざ勉強を始めると、知らない事が知れたり、出来なかった事が出来るようになって楽しいというのも確かではある。
なので、集中力を持続させる為の休憩よりも作業興奮を優先して長く勉強する方がいいのでは?と思う。
エンジンがかかる前に終わってしまう
この場合のエンジンとは作業興奮のようなものと思って頂きたいのだが、特に25分/5分や30分/6分のポモドーロタイマーでは、これからって時にタイマーがなるので、中々100%を出した感じがない。
感覚的な話で申し訳ないが、集中力という観点で見れば、ちょうどよく休めている感があるが、作業興奮的には「もっとできるのに!」「やっとエンジンがかかってきたのに!」って感じになる。
最近でいうと、本の大事だと思ったところをノートにまとめている時には、1時間平気で取り組める。30分×2回はあまりいいものではなかった。
常時80%、スーパーサイヤ人状態を維持しようって感じの勉強法だから正しくはあるのだが。。。
つまり、対象によって変化する可能性が高い。
タイマーが気になる
確かにタイマーで測ると色んな事がわかる。
私の集中力は30分程度経つと1段階落ちたような感覚があるし、英単語100語覚えるのに25〜30分必要だからと予定は組みやすい。
しかし、それがプレッシャーのように足を引っ張る時もある。
ポモドーロテクニックは作業の途中でも、目の前の事を一度中断して5分休む事になる。
勉強においては、そのほうが復帰時に無意識に脳が復習するため、いいらしい。
完璧主義は悪だとはよく聞くが、私はどうしても完璧主義に寄って行ってしまう。中途半端なまま明日に課題を持ち込む事が許せないのだ。
以前そうなった時は、やる気が失せて継続できなくなった。
また、例えば100語の単語の復習が30分で終わらなそうな場合に「暗記できてるか?」より、「30分で終わらせること」に注力して肝心の単語が疎かになる事がある。
これもとっても嫌である。
逆に時間が少し余る場合もある。そんな時、中途半端にするのが嫌で進めなかったりする。
ここまで読んでくれている方は、「なんなんだコイツは!」と思うかもしれないけれど、申し訳ない。こんな人なのだ。
全てに応用の効くテクニックでは無いのではないか?
あくまで私には、万能なテクニックとは言い難いような気がしている。
が、ここまで書いてきて、わかったこともある。
このテクニックが有効に働くには、「復帰力」=「強制力」が不可欠であると考える。
休憩後に勉強内容に戻ってこれるか?という問題。
「環境」と「やらなければいけない!」という気持ち、どちらかの「強制力」が常に発動していないといけないと考えた。
そんな「強制力」が無い私には、このテクニックが使えないと思った。
しかもタイマーが無くても対象物によって変わりはするが、1回に45分〜1.5時間取り組んでる気がする。
途中ダラダラしたりはあるが、一度勉強というリングから降りるより、ずっと目の前にあった方がマシだとすら思う。
しかし、有益なテクニックだったなと思えていたこともあった。有益と思える時とそうでない時にはどんな差があったのだろうか?
以上からわかる結論
このテクニックは、個人差・取り組む物によって有用性が変わると思う。
個人的な有用な使い方とそうでない使い方を分ける方法として計算式にしてみた。
手を動かす量 ー 対象の難易度
と結論付けた。あくまで主観的に数値化してほしい。
この計算した値が+になれば60~90分の作業を1区切りにしてみるのも手だと思う。
反対に-になるのであればポモドーロタイマーを使うべきだと思う。
+であれば「手を動かす量」>「動かす量より低い難易度」
この時人は、作業興奮で途中でやめることを脳が拒むだろうから、最高効率ではないかもしれないが、区切りのいい所まで長時間の集中した作業をすることができると思う。
反対に-であれば、「手を動かす量」<「動かす量より低い難易度」
手をあまり動かさなかったり、ゲーム性に欠ける単純な作業(英単語の暗記など)または難しくてなかなか進まないものは作業興奮よりも難しさが勝って、考えることが増え、書く量が減り、ストレスがかかって長時間取り組むのに向いていないと思う。
例1:初めて微分積分に取り組む時
手を動かす量(80)ー 対象の難易度(75)= 5 =長時間可能
例2:英検2級レベルの知識で英語の論文を読み解く
手を動かす量(10)ー 対象の難易度(90) = -80 =ポモドーロ推奨
意図せずこの式は暗記or実践を分ける式になった気がする。
現状の改善案
タイマーで測る関係上、時間が余ったり、足りなくなる問題はどうしても消えないものの、
私自身の全集中は30分。そこから1段落ちる感じを覚え、よそ見したりすることは理解している。
ここから改善案を考えよう。
まず、先ほどの計算式でポモドーロ適正を計る。話はそこから。
もし値がマイナスになり、ポモドーロ適性があったなら、
・3時間(50/10)を1セットとし、区切りを設けた設定を組んでみる。
・復帰しやすいように勉強の入り口のハードルを下げる
・1セット終わるごとの休憩時間、1セクション終わるごとの休憩時間を変える
・スマホ、パソコンの誘惑が無い空間にて行う
・勉強場所を机以外にも設けて、嫌気がささないようにする
・決めたタイマーの時間で大体終わるように1タスクを設計する
以上を考え付いた。これらを実践して自分に合ったものを作っていければと思う。
小さく初めて習慣になれば、習慣=「強制力」になってくれると思うので、セルフ「強制力」でポモドーロが楽になっていく気がします。
まとめ
今回はポモドーロテクニックについて考えてきました。私の思う結論は、
難易度が作業興奮を上回ったと判断したら、ポモドーロテクニックを使い、環境整備と習慣化によって強制力を生み出し、1分でも多く目的物に取り組めるようになりたいなと思いました。
皆さんが、勉強や仕事にポモドーロテクニックを使って、効率的で生産的な毎日を送ってくれることを祈ります。



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